【イベントレポート】デジタルハリウッド『ホームカミングデー』に参加しました!
こんにちは!
LANCER UNIT(ランサーユニット)事務局スタッフをしている福井と申します。
私は普段フリーランスとしてクリエイター活動をしていますが、LANCER UNITスタッフとしての業務も行なっています。
そんな私が、先日開催されたデジタルハリウッド校友会主催の『HOME COMING DAY 2023 〜Back to Digital Hollywood〜』に参加してきました。LANCER UNITのスタッフとしてブースを出展!今回はそのイベントの様子をお届けしたいと思います。
『ホームカミングデー』とは?
『ホームカミングデー』はデジタルハリウッドの卒業生で組織している校友会主催の1dayイベントで、6月24日(土)に開催されました。
「すべてをエンタテインメントにせよ!(Entertainment. It’s everything.)」というデジタルハリウッドの指針を掛け声に、校友会のメンバーはもちろん、大学の卒業生、社会人向けスクールに通う受講生まで、デジタルハリウッドに関係のある方々が集う一大イベントです。
当日は校友会総会、卒業生のブース出展、セッション、懇親会などさまざまなコンテンツが開催されました。
昨年までは全国各地で小規模な同窓会が開催されていたのですが、今年からは規模を一気に拡大!『ホームカミングデー』と銘打った初の大イベントとなりました。
今後も年に1回、継続されるとのことです。(来年は2024年6月22日!)
会場となったのは東京・御茶ノ水にある「WATERRAS(ワテラス)」という複合施設。そのなかにある「コモンホール」「コモンギャラリー」という2ヵ所を借りて行われました。
メイン会場となる「コモンホール」では、デジタルハリウッド卒業生によるブース展示や講演会(セッション)などが行なわれ、夜には懇親会も開かれました。
私たちLANCER UNITも「コモンホール」にブースを出展!
デジタルハリウッド株式会社キャリアセンターの求人票添付や、来場者への説明のお手伝いを行ない、チラシの配布もさせていただきました。
それでは、その当日の様子を順を追ってお伝えしていきたいと思います。
『ホームカミングデー』当日のイベントの様子
まずは、開場に向けて準備を!
開場は13時から。12時には受付を済ませて会場へ入ると、すでに着々と準備が進められていました。
「コモンホール」「コモンギャラリー」どちらもブース出展者の方々が慌ただしく動きまわり、メインステージでは入念なマイクリハーサル中!
私たちもLANCER UNITのスタッフTシャツに着替え、急いで準備へ。求人ボードにたくさんの求人票を貼りつけ、チラシをセッティング。来場者を迎えるための用意を整えていきました。
ちなみに、このチラシはクリエイター業務として私、福井が制作!
この日ために、求人サイトのマニュアルや求人一覧などもひと通りデザインさせていただきました。
いよいよスタート!メイン会場がどんどん賑やかに
13時になり、いよいよ開場!
時間が経つにつれて徐々に来場者が増え、会場がどんどん賑やかになっていきました。
メインステージで最初にはじまったのはデジタルハリウッド校友会の総会。その間も一般来場者が続々と各ブースに集まってきました。
その後、デジタルハリウッドが展開する各教育機関出身の2名が順に登壇され、現在の活動についてお話しされました。
「G's ACADEMY」を修了された宮里賢史さんは、長崎県西海市での地域に関わる事業のお話。デジタルハリウッド東京本校を修了された古性のちさんは、タイに移住しフリーランスとしてアーティスト活動されているお話を。まったく趣の異なるセッションをお聞きして、デジタルハリウッドに関わっている方々が活躍する場の広さを改めて実感しました!
また、ホール内のブースエリアでもデジタルハリウッド大学出身者を中心に、たくさんのブースが出展されていました。
3Dプリンターで制作した雑貨や、ハンドメイド体験、書籍販売、鹿肉の販売(!)などなど、本当に個性的なブースが多く、私たちも合間を縫って存分に楽しませていただきました!
出展ブースのなかで特に目を惹いたのは、イラストレーター北沢直樹さんの似顔絵ブース。かわいい似顔絵イラストをその場で描いてくれるとあって、来場者はもちろん関係者も多く訪れていました。
さて、LANCER UNITのブースは?
他のブースがエンタテインメント色の強い内容だったのに対して、お仕事のご案内という少し固めの内容だった私たちのブース。初めは人が来てくれるか少々不安でした。
でも実際にはじまってみると、求人ボードに足を止め熱心に読んでくれる方や、LANCER UNITというサービスに興味を示してくれる方が多くいらっしゃり、たくさんの方とお話しする機会を持つことができました。
会場の入口に位置していたこともあって、延べ40〜50人ほどの方がブースに立ち寄ってくださいました!
現在は大学に在学中でこれから就活をはじめる方、社会人スクールで勉強中の方、フリーランスとして活動するなかで新たな仕事を探している方など、幅広い年齢・状況の方々にお越しいただきました。
求人ボードに足を止めていただいた方には、持ち帰り用の求人一覧をお渡しし、求人サイトの紹介なども含めてご説明を。フリーランスや副業案件の獲得を目指している方には、LANCER UNITのチラシもお渡ししました。
デジタルハリウッド生に向けた求人サービスの存在を知らなかった方も多く、詳しく説明をすると非常に喜んでいただけました。
「LANCER UNITに興味はあったが詳しく知る機会がなかった」という方も多くいらっしゃって、
「詳細を知ることができてよかった」
「さっそく登録します!」
そんなうれしい声ももらえたので、とても出展の意義を感じました!
また、実際にLANCER UNITに登録して活躍中のクリエイターさんも多くご来場されたので、さまざまな意見交換の場にも。
メインホール以外にも多彩な企画が盛りだくさん
メインとなったホール会場以外にも、たくさんのコンテンツが用意されていました。
ホールの外にある通路ではグッズ販売も。さらに、来場者の名刺を貼ってもらい、デジタルハリウッドの歴史年表ができ上がるような企画もありました!
ギャラリースペースを利用して、自身の絵画作品をオンラインで紹介したり、意匠登録されたペット関連商品プロダクトが展示されたり。
このような多種多様な展示コンテンツを見ても、デジタルハリウッド卒業生の幅の広さに感服してしまいます。
大盛況の懇親会!
夕方から来場者はさらに増え、懇親会がはじまる18時前にはすでに会場に入りきれないほど人であふれてしまいました。
そしていよいよ懇親会がスタート!
まずは来場者全員で記念撮影を。
そして懇親会がはじまるタイミングで、デジタルハリウッドの杉山学長も来場。参加者へ向け、あたたかなメッセージを送っていただきました。その後は一つひとつのブースすべてをまわり、出展者と積極的にコミュニケーションを取られていました。
私も懇親会を存分に満喫。LANCER UNITスタッフとしてというよりも一人のデジタルハリウッド卒業生として、さまざまな方との出会いを楽しむことができました!
なかば同窓会といった雰囲気もあり、皆さんまったく話題が尽きない様子でしたが、最後にこの一日のエンディングムービーが流れ、ホームカミングデーは終了となりました。
来年以降も継続して開催されます!
大盛況のうちに閉幕した初の『ホームカミングデー』。
関係者の方にお伺いしたところ、来年以降も毎年6月に開催予定!デジタルハリウッドの恒例行事にしていきたいとのことでした。
私がデジタルハリウッドに通ったのは社会人になってから1年程度。このイベントでデジタルハリウッドに長く関わっている方々と深く交流することができて、とても有意義な時間を過ごすことができました!
LANCER UNITスタッフとしてもぜひまた来年出展して、皆さまに再びお目にかかれるよう、引き続きがんばっていきたいと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました!