まるで社内メンバーのようにフリーランスユニットを活用。スピーディなLP制作で、事業を成長させる!
こんにちは。LANCER UNIT(ランサーユニット)note編集部です。
プロのクリエイターを複数人選し継続的にクリエイティブ制作を発注できるランサーユニット。導入いただいている企業さまのインタビューをシリーズでご紹介します。第1回目となる今回は、株式会社買えるAbemaTV社さまです。
ECサイトは、効果を見ながらスピーディなデザインの修正や新規LPの制作が求められます。株式会社買えるAbemaTV社さまでは、ランサーユニットを活用し、3名のフリーランスデザイナーを抱えることで、すぐに希望通りのクリエイティブ制作を可能にしています。その活用方法について伺いました。
ー 貴社の事業について教えてください
買えるAbemaTV社のビジョンは、「インターネットショッピングをイチからおもしろくする」ということ。インターネットショッピングは早くて安くて便利だけど、おもしろみに欠けるものがほとんどです。
そこにおもしろさを加えるサービスを展開しています。そのなかで、私たちは自社ECサイトをメインで担当しているチームです。
ー ユニット導入の経緯をお聞かせください
自社のECサイトにて作り込んだLPの制作が増えてきたので、外注先を探さなくちゃと考えていました。萩原がスキルアップのために通っていたデジタルハリウッドSTUDIOのスタッフさんに、「誰か良いフリーランスのデザイナーさんはいないですか?」と相談したのがきっかけです。
ー フリーランスを探す際に、クラウドソーシングは使わなかったのですか?
以前、ライターを探す際にクラウドソーシングを利用していました。クラウドソーシングでは、スキルのばらつきがあり、選別していく手間がかかるのと、実際に仕事をしてみないとクオリティや人となりがわからないという課題があり、デザイナーを探すのは大変かなと感じていました。
ランサーユニットをご紹介いただき、事前にクリエイターを選定していただける。というのがとても良いと感じました。
ー クラウドソーシングでの課題は、ランサーユニット導入で解決されましたか?
はい!すべて解決しました!
しかも、slackでやりとりができるのがとても便利です。社内のやり取りがslackなので、ユニットのメンバーが遠くにいる感じもまったくありません。社内のデザイナーに仕事を発注するように、スムーズに仕事ができています。
ー ランサーユニットへは65名という多数の応募があったのですが、候補者の選定は大変でしたか?
たくさんの方にご応募いただきびっくりしましたが、選考はスムーズでした。 ランサーユニットで事前にフィルタリングしていただき、おすすめの人材を中心に見ていくことで、それほど時間や手間がかからず希望のデザイナーに出会うことができました。
また、事前に作品をすべてお送りいただいていたので、弊社の作りたいものに合っているか?という視点で選定させていただけたのもよかったです。
ー ユニットメンバーにはどのような仕事を依頼していますか?
自社ECサイトのLPやバナーの制作をしていただくデザイン業務を中心にお願いしています。また最近は、キャラクターとのコラボグッズのデザインも依頼することが増えてきました。
ー フリーランスへの仕事発注の不安はありましたか?
フリーランスだからという不安はありませんでしたが、初めての方との仕事のやりとりは、もちろん気を遣いますよね。実際には仕事をはじめてしまえば、コミュニケーションもスムーズで問題ありませんでした。
また、一緒にご提案いただいたフリーランスマネジメントツールの『pasture』を使って、スムーズな案件管理も行なえています。
ー 複数名への仕事発注の不安や、仕事がしづらい点などはありますか?
slackでユニットの全員とオープンにコミュニケーションを取れているので、とてもスムーズです。もし、一対一での連絡を何度も行なう状況だと、すごく大変でしょうね。
発注依頼もユニットメンバーにはSlackのチャンネルでオープンに共有しているので、「あ、xxさんに決まりそうだな」と他のメンバーも把握できるため、アサインもスムーズです。
ー ランサーユニットを導入したことで感じているメリットはありますか?
スピード感が非常に早いことですね。LPが最短3日で納品されたこともあります。 通常はLP1枚作るのに、外注先の選定、オリエン、見積り、発注をしていると、最低でも1週間以上はかかりますよね。
ユニットのメンバーにすぐslackで聞いて、動ける人に作ってもらって3日後にLPが納品されるなど、非常にスピード感が早いです。本当にインハウスチームのようです。
弊社のようなスタートアップだと、いつどういうタイミングで人材が必要になるかが見えない。採用したけどあまり仕事がなかったりとか。発注ボリュームの波にもばらつきがあるので、流動的なのが使いやすいですね。
ー 複数のデザイナーを抱えているメリットを教えてください
slackで「いつまでに、いくらで、制作できる方はいますか?」と聞きながら案件発注できるのがすごく便利です。クリエイターさん同士が、ひとつの組織にいる感があって、それがとても良いと感じています。
女性向けの商品だからこの方にお願いしたい、とか、それぞれの得意分野をみて依頼できるようになってきました。複数名いるので、得意なことをその方に依頼することができています。
ー 今後、制作物が増えていくと思いますが、ユニットのメンバーを増やしていくかたちで対応できそうでしょうか?
そうですね、メンバーを増やすことで対応できると感じています。今後も制作物は増えていきます。 もともとLPだけお願いしようと思っていたのですが、商品デザインなどもお願いするようになってきました。デザインするものも増えていくので、今後も依頼が増えていく予定です。
Webデザイン、グッズデザイン、動画制作など、全領域のデザインをできる社員を一人採用するのって厳しいですよね。なので、いろいろなクリエイターに仕事を発注できるユニットは、とても助かっています。
ー ランサーユニットメンバーとは、今後どのように仕事をしていきたいですか?
今は「この案件いくらでお願いします」という受発注の関係ですが、今後もっといろいろ一緒にできたらなと思っています。LPはPDCAをまわして改善しているのですが、その辺りの分析や改善案の実施など、このユニットのメンバーから生まれてきたらいいなと思っています。そこまでできたら社員を追加する必要がないかもしれません。
受発注だけの関係ではなく、一緒に考えてくれる。「こうやったらもっとよくなる」と提案してもらえるような関係になれたらなと思います。
ー 個人のフリーランスへの発注がしづらい企業もまだ多いのですが、貴社は個人への発注は問題ありませんか?
そうですね。社員を抱えるよりも業務をアウトソーシングしていこうという感じになってきています。特にクリエイティブ系の採用って大変ですよね。私たちはスタートアップで、いつどのぐらいの人材が必要になるのかが読みづらいのもあり、フリーランスへの仕事の発注が合っていると感じています。
ー 最後にランサーユニット導入を検討中の企業さまへメッセージをお願いいたします
フリーランスのデザイナーに仕事を発注したいなら、使わない理由はないんじゃないでしょうか!制作会社へ依頼するよりもスピーディにコスト効率よく制作を行なうことができています。
複数のWebデザイナーをユニットとして契約することで、非常にスピーディかつ効率的な制作体制を構築されていらっしゃいました。
デザイナーとはすべてリモートでやり取りし、まるで社内にいるように連携できているというのもさすがですね。 メンバー選定の段階で、ポートフォリオや人柄を把握できることが、スムーズに仕事を進行させるひとつの理由だと感じました。
ランサーユニットの導入をご検討の企業さまは、お気軽にご相談ください。