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ブランディングからマーケティングまで対応可能なデザイナー

こんにちは。LANCER UNIT(ランサーユニット)note編集部です。

ランサーユニットで活躍するクリエイターのインタビュー。今回ご紹介するのは、若旅宏和さんです。
デザインに携わって18年。印刷会社のデザイン部で14年間グラフィックデザイナーとして活動されたのち、独立開業し、現在は株式会社若旅デザイン事務所の代表を務めています。

デザイン事務所だけでなく、「tasu1chi(たすいち)」というブランディングからマーケティングまでを担うチームの一員としても幅広く活躍する若旅さんに、仕事を進めるうえでのこだわりやランサーユニットを利用した感想を伺いました。

株式会社若旅デザイン事務所代表/若旅宏和さん
株式会社若旅デザイン事務所 代表 若旅 宏和さん

ー デザイン歴18年と長く活動される若旅さんですが、これまでどのようなキャリアを歩まれてきたのですか?

もともと、デザインの専門学校に通っていたのですが、一度デザイナーになることを諦めて、文系の大学に編入したんですね。でも、編入した後もデザインへの思いは捨てきれませんでした。

ある日、総合格闘技イベント「PRIDE」のポスターを見たときに「自分もこんなかっこいいデザインを作りたい!」と心に火がつき、就職活動を経て印刷会社に入社することになりました。

中途で入社した印刷会社では、先輩たちが経験のない自分に対して、みっちりとデザインの基礎を叩き込んでくれました。
中小企業の名刺作成や行政のポスター作成など多くの案件を担当するなかで、「デザインはクライアントの課題解決をするためにある」と学びます。
それまでは、自分よがりな「かっこいいデザイン」を作ることばかりに気を取られていましたが、それは間違っていたと気づけたのは大きかったです。

しかし、より自由度高く、自分のやりたいデザインの仕事に取り組みたい!という思いが強くなり、14年働いた会社を退職。フリーランスとして独立し、今は法人化して活動しています。

ー デザイナーのなかには、若旅さんのように独立したい方も多いと思います。前職の経験が活きていると感じることはありますか?

ありますね。特に、前職の先輩が教えてくれた「デザイナーは医者で、デザインは処方箋だ」という考え方は今でも活きています。
専門学校時代の自分は、自分のやりたいデザインばかりで、「診察をせずに患者に処方箋を渡す」ようなやり方でした。前職時代に学んだ基礎があったからこそ、今の自分があると思っています。

また、印刷会社で働いていたということで、印刷をするうえでのポイントなども深く理解できています。印刷に詳しくなるという点でも、最初に印刷会社へ入社したことは自分にとってプラスでした。

このように、細かいスキルから基礎となる考え方まで、過去の経験は確実に活きていますね。

ー 独立後、ランサーユニットを利用されているとのことですが、どのようなお仕事を担当されているのでしょうか?

もともとデジハリ・オンラインスクールのAdobeマスター講座を受講していたのですが、ある日デジタルハリウッドからのメルマガでランサーユニットのことを知り、登録しました。

最近は、大規模なECサイトのデザインを担当しています。
実は、個人のデザイン事務所だけでなく、「tasu1chi」というブランディングディレクター、マーケッター、デザイナーで構成されるチームにも所属しているのですが、「tasu1chi」の仲間とともに案件に取り組んでいます。

株式会社若旅デザイン事務所代表/若旅宏和さん

ー ランサーユニットを利用するなかで良いと思ったポイントを教えてください

まず、今回担当するような大規模なECサイトの案件は過去には取り組んだことはなかったので、すごく学ぶことが多いですね。
案件を紹介していただくときも、いわゆる「代理店紹介型」と「直請け型」があると思うのですが、代理店紹介だとどうしても受託っぽさが出てしまうところがあります。中間マージンを抜かれる構造や、「提案」というよりも「これをやってほしい」という要望を受けて仕事をするためです。

ランサーユニットはマッチングした企業からの直請けの仕事になるので、言われたデザインだけ作るのではなく、ブランディングやマーケティング的な観点を持ったうえで、クライアントとの要件定義から一緒に仕事を進めていけるのが魅力的です。

主観的な話にはなりますが、これまで一緒に仕事をしたクライアントは、いわゆる「圧」をかけてくるようなタイプではなく、「一緒に作っていく」スタンスの方ばかりで、非常にやりがいがあります。

ただサイトを作るだけでなく、ワークショップやSWOT分析などをして、クライアントにとって大事にしたい価値観を明確化するところから関わらせてもらっています。
先程のECサイトのクライアントは、プロジェクトメンバーの選定から自分に任せてくれました。お互いに同じベクトルを向いていないと良いものは作れないと思うので、信頼してくれるのは非常にありがたいですね。

ー さまざまなプロジェクトを進める若旅さんが、デザインの仕事をするうえで大事にしていることを教えてください

まずは、「クライアントへの理解」を大事にしています。
デザインの仕事は非常にさまざまな業界・業種の方とやり取りするので、それぞれのビジネスモデルや企業の取り組みについて深くリサーチします。

また、「デザインをして終わり」にしないようにも心がけていますね。
Webサイトを作った後も、クライアントにとってはいかに集客するかが大事になります。SEOなどに取り組むうえで、クライアントの事業への理解がないと、集客するためのコンテンツも作れません。

クライアントにヒアリングする時間を費やし、市場をリサーチし、エンドユーザーの心に刺さるようなデザインを作る。これらを意識してプロジェクトを進めています。

ー 若旅さんのこれからの展望を教えてください

まず1つめに、現在一人事務所として活動している「若旅デザイン事務所」に仲間を増やして、どんどん大きくしていきたいと思っています。

そして2つめに、「tasu1chi」の活動を盛り上げていきたいです。

「tasu1chi」は、もともとオンラインのビジネスコミュニティで出会った仲間から結成されたチームで、日本各地の仲間とオンラインでやり取りしながら仕事を進めています。数回しか会ったことのないメンバーもなかにはいますが、チームで仕事をするのはおもしろいですね。

これらの活動を通じて、中小企業を応援していきたいです。
日本の中小企業って、すごく良い商品を作っていても、大企業の資本力には勝てずに、なかなか商品が知れ渡らないことが多くあるんじゃないかなと。だからこそ、中小企業をデザインとマーケティングの力で応援することによって、日本をもっと活性化させていきたいと思います。
少し大きな話ではありますが、そのために、がんばっていきたいです。

ー 最後に、ランサーユニットの導入を検討している方にメッセージをひとことお願いします!

デザインはお客さまの本質的な課題を解決する意味があると思っています。「パワポの書類をこの通りに作ってほしい」「この書類をいい感じに整えてほしい」という細かめのデザインを要望されるクライアントもいらっしゃると思います。そういった方は、専門のサービスを使用するのがいいかもしれません。

一方で、より「売上・成果をあげたい!」「課題をデザインの力で解決したい!」という本質的な価値から考え直したい方は、ランサーユニットに声をかけてほしいと思います。

株式会社若旅デザイン事務所代表/若旅宏和さん

LANCER UNIT(ランサーユニット)は、デジタルハリウッド株式会社が運営している、プロのクリエイターを複数人選し継続的にクリエイティブ制作を発注できるサービスです。noteを通じて、LANCER UNITのサービスを導入している企業さまやクリエイターの皆さんへのインタビュー、クリエイターに役立つ記事をお届けしています。

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