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Webも動画もチーム制作で対応!デジタルハリウッドSTUDIO新潟

こんにちは。LANCER UNIT(ランサーユニット)note編集部です。

ランサーユニットで活躍するクリエイターのインタビュー。今回は、『デジタルハリウッド STUDIO新潟』のチームでの制作体制についてご紹介します。

案件のレベルに応じて最適な人員をマッチングしながら、クオリティ・コスト効率・スピード感のある制作を行なっています。STUDIOマネージャーの川谷さんにお話をお伺いしました。

ー STUDIO新潟チームはどのような制作体制ですか?

私がディレクションを担当し、Webデザイン・グラフィックデザイン・動画制作のメンバーで制作しています。

まず私が案件内容を把握し、クライアントの希望・要件に合ったクリエイターを選んで制作を行なっています。
求めるレベルが高いものは、ベテランのデザイナーへ。比較的簡単な内容であれば、STUDIOを卒業したての新人デザイナーへと割り振ることもあります。

ー 新人デザイナーへの依頼でコストを抑えた提案もできますね。川谷さんがクオリティコントロールをされているので安心です。実際、修正希望も少ないですが、何か工夫されていますか?

はい。まず私自身が内容をしっかり理解できるようにしてから、デザイナーへ依頼をしています。そしてデザイナーの作品をチェックして、「これはどういう解釈?」と疑問に思う際は、その時点で戻します。
クライアントの意向とデザイナーの解釈をしっかり噛み砕くことで、ミスマッチが少ないように心がけています。

また、デザイナーが新しい解釈でのプラスアルファの提案をしてくることもあるので、 それをしっかり把握してクライアントに伝えることで、オーダーよりも、もっと良いものが提案できることもあります

『デジタルハリウッド STUDIO新潟』マネージャー/川谷大陽さん
『デジタルハリウッド STUDIO新潟』マネージャー 川谷大陽さん

ー Webと動画の両方の案件をチーム制作できることも特徴だと思うのですが、チーム制作のメリットはありますか?

それぞれの得意分野の掛け合わせで、高いクオリティの制作をできることがあります。実は最近、グラフィックデザイナーと動画クリエイターのコラボレーションで、より良い作品が生まれました。

動画のデザイン案を数パターン提案することになった際、動画クリエイターだけではなく、グラフィックデザイナーにも絵作りの相談を行ないました。
グラフィックデザイナーが作ってきたデザインは「クオリティが高い。でも、動画でこのデザインを実装するのは、わりと大変…」という内容でした。
ですが、動画クリエイターも触発されて、デザイン通りに実装することができました。

結果、素晴らしいクオリティのグラフィック動画が完成。それぞれの得意分野を掛け合わせることで、より良いアウトプットができると実感した事例です。

ー STUDIO新潟にて新しく学んだ卒業生もどんどん輩出されるかと思いますが、チームに加わったりしますか?

はい。案件によっては、卒業したてのビギナーにお願いすることもあります。ビギナーを動かすことでコストを抑えた提案もできます。
もちろん、クオリティの担保は必要なので、私のほうでディレクションをして、案件に応じて適切な人材をアサインしています。

ー 新潟エリアにデザイナーが増えるすばらしい取り組みですね

実際、新潟ではナショナルクライアントの案件を直接取りに行くのは難しいのですが、ランサーユニット経由でそういった案件にも挑戦できます。
それはすごく良いと感じています。 クライアントにとっても、地方のデザイナーを活用できるメリットがあるのではないでしょうか。


STUDIO新潟では、ディレクターの川谷さんを中心に、動画・Webのフリーランスチームで仕事に取り組んでいます。
スクールとして人材育成も行なっているため、案件のレベル感に応じた人材アサインをして、コスト効率の良い制作体制を実現。ハイレベルな提案から、コスト効率の良い提案まで、幅広い対応が可能です。

ご興味をお持ちの方は、ランサーユニットまでぜひお問い合わせください。

LANCER UNIT(ランサーユニット)は、デジタルハリウッド株式会社が運営している、プロのクリエイターを複数人選し継続的にクリエイティブ制作を発注できるサービスです。noteを通じて、LANCER UNITのサービスを導入している企業さまやクリエイターの皆さんへのインタビュー、クリエイターに役立つ記事をお届けしています。

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